WordPressの投稿記事一覧ページを作成する方法

WordPressのフロントページや固定ページ以外で、投稿記事一覧を表示する方法をご紹介します。

投稿記事一覧の作成方法

テーマの functions.php にコードを追加

※バックアップを作成してください。重要なファイルですので編集にはご注意ください。

テンプレートファイルの変更は、子テーマの作成がおすすめです。

• 投稿一覧ページURL：任意の半角英数字を指定します。
• 投稿一覧ページタイトル：タイトルを指定します。※管理画面上の「投稿」表記も変わります。

function post_has_archive( $args, $post_type ) {
    if ( 'post' == $post_type ) {
        $args['rewrite'] = true;
        $args['has_archive'] = 'topics'; // ページURL
        $args['label'] = '投稿'; // ページタイトル
    }
    return $args;
}
add_filter( 'register_post_type_args', 'post_has_archive', 10, 2 );

• WordPress 4.4 以上で有効です。
• マルチサイトは別途設定が必要な場合があります。

パーマリンクの更新

一覧ページを有効にするため、管理画面＞設定＞パーマリンク設定 で「変更を保存」ボタンを押下します（必須）。

• パーマリンク設定は「基本」以外に設定する必要があります。

投稿記事一覧ページの確認

上記設定の場合、下記URLで投稿記事一覧が表示されます。

https://サイトURL/topics

• デザインは、利用中テーマのカテゴリーアーカイブと同じになります。
• パーマリンクのカスタム構造によっては https://サイトURL/カスタムスラッグ/topics/ になります。

投稿記事一覧ページタイトルのカスタマイズ

投稿記事一覧ページタイトルには、「アーカイブ：」が付与されます。これを削除する場合は、下記コードを追加します。※他のアーカイブページも同様に削除されます。

function custom_archive_title( $title ) {
    if ( is_post_type_archive() ) {
        $title = post_type_archive_title( '', false );
    }
    return $title;
}
add_filter( 'get_the_archive_title', 'custom_archive_title' );

以上、WordPressのTOPページ以外で、投稿記事を一覧表示する方法のご紹介でした。

ウィジェットエリアでは「最新の投稿」ウィジェットを配置する方法、投稿/固定ページ内では「最新の投稿」ブロックを作成する方法もあります。

WordPress公式有料テーマ「LIQUID PRESS」では、すべての方法に対応しています。

「最新の投稿」ブロック

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